40代だからこそ、これから物を買うのなら10年先も使い続けていけるものを選んでいきたい。
身の回りの物を整理することで改めてそう思うようになりました。
少し整えるだけでも気持ちがずいぶんと変わりました。
物を大切にし、物を育てる楽しさも知りました。
それには年月が必要ということもわかりました。
10年、20年もの間使い続けていたことが誇らしく感じます。
年月の価値 過ぎた時間の価値
今ここにあるお気に入りたちが10年20年前から持ち続けているもの。
大切にしている今、あの時これを選んで、買って、よかったなと思います。
当時20代だったわたしが40代の自分を想像して買ったものとは思えません。偶然手にしたもの、プレゼントでいただいたもの、どれもその時に選んだものです。
それでも今ここにあるものは紛れもなく20代の私が手にしたもので、40代のわたしが今もっているもの。
年齢だけ重ねて40代になってしまったわけではなく、ちゃんと何年もかかって良いものを見抜く目を育ててきたのかもしれません。
ずいぶんと失敗もしてきたし、無駄なお金を使ってきました。
しかし、過ぎた時間にはお金では買えない価値があります。
これから先の時間を共にするもの
40代のいま、新しく何かを持つ、買う、選ぶとき、そのときにはこれからの自分と一緒に50代、60代と一緒に月日を過ごし育ってくれるものを選んでいきたいと思います。
ただし、普段着るような洋服はそうもいえませんけど。
ファストファッションも好きです。ユニクロやGAP、無印良品、しまむらなども大好きです。そのあたりのバランス、うまく取り入れていけたら素敵ですね。
断捨離やシンプル生活
断捨離、シンプル生活。
これだけ皆さんが行うということは、捨てるだけでなく本当に必要なものを見つけるためにも大切な行為なのですね。
もっともっと身の回りを整理して、自分の生活を心地良いものにしていきたいです。