「一生モノの美肌をつくれる」という言葉

そろそろ美白、紫外線、日焼け止め、日傘という言葉を目にしたり耳にしたりする
季節になりましたね。

私は手の日焼けが気になるので、今年こそは毎日車に乗る前に日焼け止めを塗ろうと思い、
カバンに日焼け止めをいれておきながら塗り忘れている日々。手袋の方がいいのかしら?

白いきめの整ったお肌にも憧れますが、何も考えずに日焼けしていた10代、20代のあの頃の
黒く焼けたお肌にもある意味憧れます。だってこの先、二度とあんなに真っ黒な肌になることもないと思うから。

今は日焼けを気にしながらも、あまりストイックに日差しを避けることもないのですが、
それでもお肌の状態は年中気になります。

「一生モノの美肌をつくれる」

本を探しているときに「一生モノの美肌をつくれる」という言葉を目にして、思わず飛びつきました。一生モノって!

それも、化粧品を使わず美肌になる!とありました。

 化粧品を使わず美肌になる!

石けんとワセリンだけでOK
化粧品を使わず美肌になる!

さっそく読んでみました。

本は肌断食プログラムや美肌再生の秘密など全部で5章で構成されています。

クレンジングやファンデーションなどお肌に良くないと聞いたこともあるし、
実際じぶんも泡洗顔をやめているので興味深く読んみました。

目次はこんな感じです。

化粧品を使わず美肌になる!

1、肌断食プログラム
2、4ステップ肌断食
3、「美肌再生」の秘密
4、肌トラブル解消法
5、お湯だけボディケア&ヘアケア

基本は何も塗らない

化粧水も乳液もクリームも。
そして、美白パックもやらない。

とにかく理想は何も塗らない。

抵抗がある人は週末だけから始めてみたら?と。

まあ、なぜ塗らないのかとかお肌の仕組みやサイクルなどの説明もありますが
それでもなかなか、はいそうですかと、今日から何も塗らないというのもなかなか実行しづらいですね。

正直な気持ちとしては、何も塗らなくていいのなら面倒だし私はHappy!
みたいな感じなんですけどね。

ごま1粒くらいのワセリン

どうしても乾燥するなら、ごま1粒分のワセリンをつけると書いてあります。

足りないくらいがちょうどいいと書いてあります。足りないくらいかぁ。
なんだか持ち物みたいだなぁ。持ち過ぎているこの部屋の荷物に片づけが進まない
今の私には違った意味でも心に刺さる言葉「足りないくらいがちょうどいい」。

読んでみて

全てをやめることはしないと思うけれど、週末くらいは一度やってみたいなぁと思ってます。
本当に良いか悪いかは自分で試してみないとね。
でも何年後かにきれいな肌になるからといって、今ものすごく乾燥してひどい肌になるのならそれはちょっと違うのかもと思うし。

化粧品を使わず美肌になる! なんて言われたら飛びつきそうだけど全部はできないな。

化粧品って永遠のテーマですよね(笑)

でも一つ言えるのは、やっぱり速攻性のある化粧水や乳液や美容液などはお肌には良くないんですね。

必要のない物をずっと高いお金を払って塗り続けているのなら、それは今後省いていきたいとも思った。

一度にすべてを辞めるのではなく、少しずつ辞めていく方法も載っていたが、私としてはできそうなところを抜き出して参考にしたいと思う。

まずは、日焼け止めを石鹸で落とすことができるものに変えようかな。