今日は職場の人の話です。私が入社(転職)して以来いちどもハッピーオーラを感じない人がいます。50代の女性です。本人からも、人から聞いたりするお話も彼女に関する事は、なんだかアンラッキーなことが多いなぁと前から思っていました。そんなに深い知り合いでもないので、まあ職場の同僚として接していますが、先日さらに本人から不幸なお話を聞いて可哀そうだなと思う反面、どうしていつもそういう話になってしまうのだろう?と改めて考えてしまいました。
不幸が不幸を呼ぶというけれど
こんなことを言ったら失礼かもしれないけれど、「不幸が不幸を呼ぶ」っていう言葉が頭に浮かんでしまいました。生い立ちやこれまでの生活はもちろんはっきりと知らないのですが、子どもの頃にお父様を亡くされていることは聞きました。そして、旦那さんの浮気により離婚もしていることは知っています。立派な息子さんと娘さんがいますが、どちらも家を出て暮らしています。ここまでのお話なら他にもたくさん同じような境遇の人を知っています。いつも前向きでガッツのある人も知っています。でも、職場の女性は違います。遊びに行った話を聞いても、買い物をしたと聞いても、「あの人幸せそうだな」と思ったことがないんですよね。そして「あの人のようになりたいな」と思ったこともありません。
なぜだろう?
見た目がつらそう
痩せていていつも元気がなくてどんよりしています。ランチはいつもおにぎり二つだけ。はぁとため息をついて廊下を歩いています。なんだかいつも辛そうに見えるのです。
口癖
口癖は「つかれた」「だってさぁ」「あつい」「さむい」「はぁ(ため息)」です。また言ってると周りに言われていますが本当に口からでる言葉はこればかり。
性格が悪い人なの?
これは違います。優しいし基本的にはいい人です。ただ、自主性はないので従うタイプではあるのですが、どちらかというと超いい人!というよりも、害の無いいい人といったほうがわかりやすいかもしれません。
ことごとく裏目に出ているかも?
いい人なのですが、家族に対してもそんな感じのようで、「いや」とか「なんで?」ということもなく「いいよ」とか「ふーん」で済ませていることが、どんどん自分を不幸にしているような気がしています。細かい内容までは書けませんが、とにかく選択していることがことごとく裏目にでています。
こんなにアンラッキーな人もいるんだなぁと思ってしまうほどです。
これはまさに、不幸が不幸を呼んでるパターンな気がします。
よく占い的な本や自己啓発本などで「笑顔が大切!」とか「どんなにつくても笑っていれば!」とか書いてあるのをみると、そうは言ってもねぇつらいときにはなかなか難しいんだよね~と思っていましたが、これは本当かもしれませんね。「笑顔」と「ありがとう」の魔法という本には書いてあります。
笑顔になれば、笑顔になったあなたも、笑顔を贈られた人も運がよくなります。
嘘でもいいから私しあわせ!と、多少無理があっても笑顔やハッピーオーラーを出していたほうがいいのかもしれません。自分だけでなく他人もそれを見て笑顔になって運がよくなるのであれば、きっと無意識に人が集まりハッピーやラッキーも集まってくるのでしょうね。自分もそうありたいと改めて思います。
そして、笑う門には福来るというけれど、こちらの本「笑う人には福来たる 「幸せ」が集まってくる5つの習慣」は読んでみたい1冊です。