山の日
今年からの祝日ですね。
なんだか取って付けたようなネーミングというか、海があるから山もっていう事と聞いたことがあるけれど実際どうなんだろう?と思ってウィキペディアで調べてみました。
なぜ山の日?
ウィキペディアでは
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。
とある。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。
書いてあるけど別に深い意味はないよ~みたいな?(笑)
意外と適当ぽいですね。
設定の経緯
国民の祝日として「山の日」を制定することを求める日本山岳会をはじめとする全国「山の日」協議会加盟諸団体や既に「山の日」を制定していた地方自治体、その他山岳関係者や自然保護団体等からの意見を受け、2013年4月、超党派110名の議員連盟「山の日制定議員連盟」(会長:衛藤征士郎、幹事長:丸川珠代、事務局長:務台俊介、副会長は7党派から。最高顧問:谷垣禎一)が設立された。
へぇ~。
驚いた。
幹事長が丸川珠代
最高顧問が谷垣禎一
二人とも意味は違うけど今年は色々なことがあった年ですね。
なぜ8月11日になったの?
6月上旬、海の日の翌日、お盆前、日曜日を祝日とする案の中から、盆休みと連続させやすい利点があるとしてお盆前の8月12日を祝日とする案が採用された。
で、なんで12日じゃないの?
しかし、8月12日は日本航空123便墜落事故と同日のため、しかもJAL123便が墜落した場所も御巣鷹の尾根、つまり「山」という事から、群馬県選出の小渕優子らが「日航機墜落事故が起きた日をお祝いするのは違和感を覚える。これでは山の日ではなく『御巣鷹山の日』になってしまう。」と懸念を示し、群馬県知事大澤正明が日付見直しを求めたことを受け、議員連盟は11月22日の総会で最終的に8月11日を山の日とすることを決定した。
そうなんだ・・・。これも驚いた。
そうだよね。あれは8月12日だったね。
未だに色々な噂があってすっきりしないこともあるけれど、子供心にニュースを見て飛行機が怖いっていうよりも、助かった人のニュースを見てすごいと思ったことしか覚えていません。
高校生くらいになって国語の先生の友人があの飛行機に乗るはずだったと聞いて初めて怖いなって思いました。
あの日は、あの便に変更して乗ってしまった人もいるし、乗れなかった人もいただろうし運命の分かれ道だったでしょうね。
明日がその日ですが、改めてご冥福をお祈りいたします。
私は何十回と数えきれないくらい飛行機には乗ってきて、幸いな事に怖い思いをしたことは一度もありませんが、これからも安全な乗り物でありますように。
(空港まで渋滞にひっかかり乗り遅れそうで怖い思いはしたことがありますが・・・)
意味も知らずにお休みしていましたが、山の日の設定に大きな意味はないのなら、お盆はどこも混むから違う日にしてほしかったな~
本格的な山登りはしたことがないけれど、低い山登りやトレッキングは大好きです♪
今行ってみたいのは、ニュージーランド。
大自然でトレッキングしてみたいです。