週末に美容院にいきました。
長年通っているし、担当もずっと同じ人。
同年代であり、オーナー店長さんであり、詳しく言わなくてもわかってくれるので、とても助かります。
わたしの髪はとても細くてやわらかく、コシもないのでボリュームがなくてすぐにペチャとなってしまうのでパーマを根元からあてたりしてきましたが、今の美容院にかえてからはカットが上手なのでパーマは1年に1~2回くらいあてるくらいでボリュームもだしながら希望の髪型にしてくれているので、本当に助かっています。
そんな10年以上(たぶん)通っている美容院ですが、今回担当さんから言われた「いつも通り」の内容がいつもと違って「ん?」となりました。
いつも通りって?
今回はひさしぶりにパーマをあてて、短く切る予定でそのように話をしていました。
もちろん担当さんは、わかりましたと言いました。
そして、彼女から出た言葉に「ん?」となりました。
「いつも通りパーマは毛先の方だけでいいですね?」と。
?
そんなことしたことがありません(笑)
20年くらい前に毛先だけパーマあてるの流行ってましたよね?
たぶん、毛先あの時だけです・・・。
「え?」と答えると、「いつもみたいでいいですよね?」と。
その、いつもという言葉が、本当の意味のいつもなのか?先ほど言ったよくわからない方のいつもなのか?
ナゾ。
わたしもいけないんですけど、つい再度確認もしないまま「え・・ええ」と答えてしまいました。
カット作業開始
いつも通りの内容があやふやのままカット作業が開始されました。
切らない・・・。
揃えてるよ・・・。
短くしてと言ったのに切らないよ。
え?
後から切るパターン?
肩より少し上でそろえるくらいのままで、いったいどうなるんだろうか?
パーマ作業の開始
そして、パーマ作業が開始。
やっぱり毛先から少しだけ巻いている。
うーん、どうなるんだろうか?
ま、いつもお任せ気味なので、いまさら細かく言わなくても大丈夫でしょうと思いながら様子をうかがう。
が、なんだかいつもより作業工程が少ないのと、デジタルパーマの温度が熱い!
耳が火傷しちゃうんじゃないの!くらいの熱さで、途中でアシスタントの人に訴えて場所を変えたりしながらどうにか終了。
出来上がりの様子
結局、出来上がった髪型は美容師さんの言う「いつも通り」に出来上がっていました(笑)
肩くらいの長さで耳から下あたりにパーマがかかっていて、昔みたような見たことないような・・・。
思っていたのとは全く違っていました。
が、ここから何を言うつもりもなく、今度カラーにきたら切ればいいやくらいの大きな心で受け止めました。
納得できないような気持ち
自分ではっきり言わなかったのでこれは自己責任としながらも、いつも通りがなぜこんなに違うのか?疑問に思いながらも髪型よりもそちらに納得できない感じでした。
カルテに書いてあるだろうし、それ以外の会話も時々あれ?と思う内容で今思えば変だったなぁと。
そう思っている矢先、隣の椅子で私よりもすこし年配の女性が私と同じ担当の人に確認していました。
「今日のこの色、これっていつもと同じ色ですか?」と。
「はい、いつも通りの色ですよ」と。
するとさらにお客さんが「いや、嫌だとか気に入らないという意味ではないんですけど、これはこれでいいんですけどね。なんだかいつもと色が違う気がするんですけど・・・」と。
え!わたしも同じ!!
でも、同じと言われてしまえば仕方ないですよね。
そのお隣さんも納得がいかないようでしたが、帰って行きました。
わたしも同じく、微妙に少しだけ納得できないまま、帰りました。
その後
家族、会社同僚、友達・・・だれも私に美容院いったんだね!とかいう言葉はありませんでした。
髪型というか見た目があまり変わらず、いつもより熱いパーマにより毛先が傷み、なんだか久しぶりにすっきりしない美容院でした。
はっきりと「いつもと違う!」と言うべきだったのかもしれませんが、まあ、担当の美容師さんも疲れていたのかもしれませんね(笑)
やたらとパワースポットの話をしていたので・・・。