市販のシャンプーが体には良くないって聞きますよね。
石鹸シャンプーにチャレンジしてみたいと思っていたときに
手に入れたアレッポの石鹸。
これで髪を洗うことができると知りさっそくチャレンジ!
ずっと悩んでいた頭皮湿疹
私は湿疹ができやすいアレルギー体質で、子供のころは病院へ行くと薬用石鹸で
髪を洗うように言われていたらしいです。(両親談)
確かに、私だけ固形石鹸で髪を洗ってもらった記憶があります。
当時の子供ですので、多分リンスはしていなかったはず。
中学生や高校生になるころにはCMの商品に夢中。
今思えばよくもまあプチプチとはじけるニオイの粒が入った商品や
すっきり爽快!さらさら!なんていう言葉で好きなアイドルが宣伝すれば
ありえない色の商品でも夢中で使っていました(笑)
現在はそれなりに地肌や髪に良いものを使ってはいますが、
やっぱり頭皮湿疹が季節の変わり目などはひどくなります。
一度、お湯だけで洗うことを勧められたことはありますが、
一定期間のべたつきを我慢できず辞めてしまいました。
(べたつきの後にすっきりするそうですが・・・)
アレッポの石鹸?
そんなとき、友達からアレッポの石鹸をもらいました。
昔流行ったね~なんて話していましたが
(かなり昔にオリーブオイルが流行った時に手にした気がします)
大変失礼しました。まだ現役で人気の石鹸のようですね。
@コスメでも人気でした。
<ノーマルタイプ>
ガニック 健康生活 むぎごころ
アレッポの石鹸のサイトへ行くと、この石鹸には3種類あることがわかりました。
ライト:オリーブオイル98% ローレルオイル2%含有 約180g
ノーマル:オリーブオイル90% ローレルオイル10%含有 約200g
エキストラ40:オリーブオイル60% ローレルオイル40%以上 約180g
それぞれオイルの含有量などが違いますね。
・・・私がもらったものはどれなんだろう?
使ってみたいのは、エキストラタイプですかね~
ローレルオイルが40%以上ですしね!
ローレルオイル
月桂樹です。アレッポの石鹸には葉ではなく実から搾られる油です。沢山の実からほんの少ししか取れない貴重なオイルのため高価です。豊かな香りがあり強壮・消臭・ふけ取りなどの効果があるとされています。エクストラタイプには40%も配分され、石鹸作りの技術面においてはぎりぎりの配分となっています。 産地:地中海沿岸・シリア・トルコの山岳 無農薬
このアレッポの石鹸に含まれるオイルは、農薬を使わないオーガニック栽培された植物オイルですので顔、体、髪に使っても安心ですね。
どうやって使うの?
で、この石鹸何に使うんだっけ?と調べると
普通に洗顔やお風呂での利用のクチコミが多かったです。アレッポの石鹸さんのサイトでは
* 洗髪 クエン酸リンスと併用でふんわりいい気分です。何が入っているのかよくわからないシャンプーいらなくなりました!
* ワイシャツの袖口、襟周りの汚れ落としなど。メーク用のブラシなど驚くほどふわふわの仕上がりになります。
* 化粧落としに水分少な目で固めに泡立て優しくお顔をマッサージ、しっかりすすいで完了。ダブル洗顔不要。目に入ると痛いので注意!
* 浴槽やお風呂場の排水溝洗いに。柔らかいスポンジにつけて軽く泡立ててご利用下さい。もともと人間の汚れ落とす石鹸です。浴槽に付く垢はすんなりと綺麗になります。
* 魚焼きのグリル びっくりしましたが、綺麗になりました。そして臭みも取れました!このように用途が書かれていました。
ひとつの石鹸でかなりの用途がありますね!
お風呂掃除
襟周りの汚れ落とし
メーク用のブラシ洗いさっそく使ってみます。
そして、魚焼きのグリルもびっくり!!
手にしてよかったアレッポの石鹸ですね(笑)
本題にもどりますと・・・、私は髪を洗おうと思っていたんですよね。
実際に石鹸で髪を洗ってみました
結果:髪は少しギシギシで、ちょっとパサパサしました。
(リンスは石鹸シャンプー用のリンスのサンプルがあったのでそちらを利用)
第一日目は、失敗でした。
石鹸がいけないのではなく、私のずぼらなところが悪影響しました。
実は、大きいまま使ったのであまり泡がたっていませんでした(笑)
アレッポの石鹸は切って使うようですね。しっかり泡立てて一気に流すといいとクチコミがありました。
了解です(笑)今回は石鹸本来の良さを活かせないままで失敗しましたが、
次は手のひらサイズに切ってから、
しっかりと泡立てて使ってみます。アレッポって?
余談ですが、アレッポってシリアの地名なんですね。内戦が続いているのでどうなのかしらとサイトを見たら、先日史上最悪の戦闘ってニュースになっていたようで驚きました。
アレッポで作られている石鹸ですので、シリアの情勢がずっと悪いと石鹸自体作ることが難しくなってくるようです。
シリア、アレッポの皆さんに1日も早く内戦が終わり平和な日がやってきますように。