お洗濯日和に本格的な衣替えと夏服の断捨離

洋服を買わないチャレンジで断捨離

ひさしぶりにお天気も良く、暖かい1日でした。

お布団を干して、シーツを洗って、窓を開けて1日過ごして気持ちよく過ごすことができました。

本格的な衣替え

暖かい国へ旅行へ行くために夏服を片付けていなかったので、本格的に衣替えをしました。

今シーズン(夏)に着なかった服は処分することにして、部屋着として着ていたTシャツ類も数枚捨てることにしました。逆によく着たTシャツは色褪せや首のあたりがヨレッとしたものも処分。いままでなら、外出用→部屋着への道でしたが、今年は部屋着へは回さないで捨てることに。

捨てるための籠を用意して、その中へポンポンと入れていきました。

今回は、なんのためらいも無く捨てる籠へ入れることができました。

これ・・・実は10月末に行った旅行の影響かも。

私はもともと荷物が多いのですが、使わないものも沢山もっていくタイプで、着ない洋服も沢山持っていくタイプ。一緒に行った友人は、ものすごくシンプル。必要なものは持っているのに荷物が少ない。

今回は空港で会ってから明らかに同じ国へ行く二人には思えない出で立ち。

機内が寒いかも?と大荷物の私に対して、友人は小さいポシェットひとつ。

・・・。え?それだけ?

もちろん現地でも同じ。

そんな荷物と相対して、

私:旅慣れている
友人:旅初心者

いろいろと考えさせられました(笑)


さて、夏物は随分処分できて押入れの奥に片づけるようなものがなくなったので、現在使っているクローゼットとタンス(オールシーズン着るもの用)で収まりました。

来年の夏は押入れからの衣替えしなくても大丈夫そうです。

冬服を出してみる

冬服が入っていた衣装ケースを見たら・・・あれ?これだけ?

思っていたより服が少なくて驚きました。

多分、今年の春に衣替えしたときに処分したようです。これには自分もびっくり。それでも着なさそうなセーターが数枚あったのでもう少し寒くなって袖を通して着心地が悪ければ早めに処分しようと思います。

カーディガンはかなりの数を持っていたはずが、グレー1枚、紺1枚、茶1枚になっていました。どれもカシミア入りの肌触りの良い物で、手にしても嫌な感じがしなかったのでまだまだ長く着れそうです。

着心地が悪かったり似合わなかったものを手にするとちょっと嫌な感じがしませんか?

これがきっと”こんまり”さんの言うところの手にしてときめくと同じ意味で、手にしてもときめかないってことなんだと思いました。(私の解釈ですが)

自分では捨てられないと思っていたけれど

ずっと私は捨てられないと思っていたけれど、少しずつですがここ数年衣替えの度に小さな断捨離をしてきました。

その結果、今年の衣替えは随分と捨てる夏服が少なく、また冬服からは着ていないような服が出てきませんでした。

1度にどかんと捨てる断捨離ができる人はその方がいいでしょうが、私のように捨てられなかった人にとっては少しずつでも処分していくことで数年後にはもっと必要なものだけを残すことができるようになると思います。

無理しないで少しずつやっていくことも大切なんだなと思いました。

出来ないからやらないんじゃなくて、少しずつ動いていくって意味があるんですね。

この冬は、セール品をわけもなく買うことをしないよう、そして本当に必要な物を買うようにします。