ブログを続けるには目的は必要なのかな?

桜も満開になったところでこの寒さ。長持ちするかと思いきや昨日の雨と風で散ってしまい(涙)写真を撮り損ねてしまいました。桜も人間と同じですね。見ごろというベストな時期をを保つのは難しいですね。

わたしは心機一転、4月に入ったら毎日ブログをUPしよう!と思いながらも今日は4月11日。

毎日どころか、どんどん書くことから遠ざかっています。

好き勝手に書けばいいと思っていたブログですが、内容にまとまりの無さや文章力の無さから書くことから遠ざかっています。毎日ブログを書くことで少しずつ「書く」ことに慣れていくのかな?と思いながらも、まだその位置までも到達していないような感じです。

ブログを続けることのむずかしさ

どんなことでも続けることは難しいですよね。でも続けることで見えてくることがあるのは確かであり、物事を始めるときには誰でもその先の「何か」を得たいと思ってはじめることが多いと思います。

資格試験であったり、何かを習得したり、できなかったことができるようになったり、楽しくなったり、仲間ができたり・・・と。

そう思って始めたことでも途中で「何か」を見失うこともあって辞めてしまったり、しばらくお休みしたりすることも。でもそこを乗り越えてまた始める人もいて・・・。

ブログも同じような感じではありますが、わたしは最初に「何か」を求めないまま、ただやってみようと思って始めたのでその先を見ていなかったところもあり、なにがしたいんだ?と冷静に自分に問いかけることがあります。

1日中ずっと会社でパソコン見て&使って仕事をして、家に帰ってまたブログを書くためにパソコンを立ち上げる。だけど何も書けないのでつけたままテレビをみたりして時間だけが過ぎていく。テレビを見るのも、パソコンを見るのもどちらも疲れてしまいブログを書くことをあきらめて寝る。この繰り返しの先にいったい何があるんだろう?と疑問。

そこに少し欲を加えてなんとなく広告を入れてみたりしても、私の場合は、まぁそんなのは飴玉が買えるくらいでして・・・。

他人のブログを見たり文章を読むのは好きで、その人たちが書くブログは本当に参考になる言葉や商品にあふれていて毎日たのしく見ているのに、自分のブログは続けるのが難しい。なにこれ。

続けるのも、辞めるのも、自分次第

習い事やどんな習慣も始めるのも、続けるのも、辞めるのもすべて自分次第。だれに強要されているわけでもない。それならどうする?と自分に問いかけたときに、わたしは続けたいなと思いました。

いまはうまく表現できなくても、続けた先に文章でもっと上手に表現することができるようになるかもしれないし、もっと書きたいことが出てくるかもしれない。

今は40代だけど、これから50代、60代と年を重ねたときにもし続けていたらもっとスラッと文章が書けているかもしれない。そして書くことが楽しみになるかもしれない。その先には他人からも楽しいと思ってもらえる日がくるかもしれない。

大きな目標よりも、まずは文章をうまくかけるように少し学んでいきながら自分で伝える文章力を養うことをしていきたい。それにはやっぱり毎日書くことを続けていこうと思う。

どうやって文章を書くのか?

自分のブログなのでどう書いてもいいのですが、やっぱり最後は他人に伝わる文章を書きたいと思ったので色々と調べて文章を書くのによさそうな本を購入してみました。

ダントツでおすすめされていたのが

20歳の自分に受けさせたい文章講義

文章を書くための教科書として人気のようです。

「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業”
どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか? この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。人に口で伝えることはできても、それを頭の中で文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまう。メールの一通すら、うまく書けない。「話すこと」と「書くこと」はまったく別の行為なのだ。決して「同じ日本語じゃないか」などと思ってはいけない。この授業では、現役のライターである僕が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を、余すところなく伝えていく。学校では誰も教えてくれなかった“書く技術”の授業をいま、始めよう!

Amazonより

こういう本を読んで、まずは「書く」ことがスムーズにできるようになりたい。