今年の初売りは安いからという理由で服を買わなかった

寒い冬ですが、やっぱり例年と比べると暖かい日が多いですね。

冬服も厚手のセーターなどは必要がないくらいの陽気です。

そう思いながらも1月3日に初売りに出かけてかわいいセーターやニット小物を見ると欲しくなってしまいました。でも、なぜか今年は初売りで服を買いませんでした。なんとなく手にとっても「うーん」と迷うので、迷うならやめよう!と思って買いませんでした。

いろいろな経験を重ねて少しずつ学んできているようです。

これまで迷ってセールで買った服を断捨離をした時のことが思い出されます。

迷いながらもセールだからといって買ったのに一度も着なかった服がたくさんあって捨てるのが大変(気持的に)だったことが思い浮かんだので、安いから!セールだから!と勢いで購入をすることを一瞬ためらい、考え、買うのをやめることができるようになりました。

わたしにとって大きな進歩です。

2年前に挑戦した洋服を買わないチャレンジで、服を買わないということをしたり、衣替えごとに服の断捨離をしたこと、これでずいぶん手持ちの服が減りました。それでもあふれていた服が普通にタンスやクローゼットに収まるようになっただけで、まだまだ着ていない服を減らさないといけませんが、なんとなく無駄な服を買わなくなったのは事実です。

欲しいと思う服の色とスタイルがはっきりしてきた

3日の初売りに友だちと出かけた際に、よく行く&買うお店をざっと覗いてみたけれど、どうしてもコレ!欲しい!というものはありませんでした。毎年なんだかんだと買っていたのに不思議です。どちらかというと今年はウィンドウショッピング的にどういうのがあるのかな?と見るだけでした。

以前はクローゼットを見ると同じような色や形の服ばかりでしたが、断捨離効果でしょうか?同じような服がなくなりました。

同じような色や形の服は買い換えでなければ新しく同じようなものを買わないほうがいい!
ということに、ようやく気が付きました。

好きな色や形だけで選んでいたらいつも同じような服を着ていると思われるかも?もし、そう思われるのなら逆に同じ服を着ていたほうがよかったりして?

今年は初売りで見て買わなかったけれど、手に取ってこういう感じの服いいかも?と思った服は部屋のクローゼットを見ると、やっぱり同じようなのがありました。

買わなくてよかった。

逆にお店の店員さんたちがかわいくタートルネックのニットを着こなすのを見て、わたし最近タートルネック着ていないなぁとクローゼットを見てみるとすでに処分していたので持っていなかった。

ああいう感じのニット欲しいかも!!

オフホワイトや薄いグレーのような色で、タイトでなくざっくりと着れるタートルネックのセーターで気に入ったものがあれば次回は買いたいなと思いました。

なんとなく買わないことで、次に欲しいものがはっきりとしました。

そして、セールに行く前に集英社のFLAG SHOPで各ファッション誌で取り扱われているものをチェックしておきました。

雑誌掲載品は見ておくと参考になりますね。