石田ゆりこさんのインスタお休みしようかな発言を見て思うこと

昨日のインスタで、石田ゆりこさんがインスタお休みしようと思いますとUPされていましたね。個人的にはとても楽しみにしていたので残念です。石田さん自身もですが、犬や猫の写真や、それにまつわる文章も好きでフォローしてみています。

Lily ――日々のカケラ――

きっと好きでUPしていても、違うとらえ方や、意見があって窮屈になってしまうんでしょうね。

SNSって発言の機会は平等だけど・・・

誰でも、なんでも発言できるからいい!けど、そうじゃない場合もあるんですよね。それが人気者であればあるほど人の目が向くことになるから、他人からの意見も多くなり、その人を好きな人もいれば嫌いな人もいる。その人を昔から知っている人もいれば最近知った人もいる。だからその人が発言することに対してのコメントを見ていると時々いたたまれなくなってくる。

意見を言う場としては平等だからコメントや発言するのはいいと思う。だけど、言わないことも必要なのかなぁ?とふと思いました。

気になったコメント

少し前に糸井重里&樋口可南子夫妻が子犬を家族に迎えその写真をUPしていました。実は、ほぼ日から夫妻の前に飼っていたブイヨンちゃんも石田ゆりこさんが飼っていたらブラドールのハナちゃんも大好きでよくサイトを見ていました。ほぼ日では石田さんとハナちゃんはよく登場していたのでこんなにもアラフォー世代に人気になる前から石田さんの動物好きは知っていました。どちらの犬も天国へ行ってしまったのですが、糸井さん家も石田さん家も新しい家族を迎えている姿は本当にただのフォロワーとして嬉しく見ていました。

が、最近インスタでみかけるコメントに驚くことが度々ありました。子猫を迎えた石田さんに「責任をもってちゃんと飼えるのか?」、糸井さんの子犬についてコメントした石田さんへ「飼っていた犬が亡くなった時の悲しさを知っていてそんなことを言っているのですか?」「簡単に飼うなんて言わないでください」とか・・・そういうたぐいのコメントがいくつもあってびっくりしました。

わたしとしては、あなたこそ石田さんが以前から大型犬を飼育して、天国へ送ったことをしっているのですか?以前から猫を飼っていて今は2代目&3代目ってことをしっているのですか?悲しさを知らないってなんでわかるんですか?と聞きたい。時々、「知らなくてコメントしてごめんなさいっていう」のも見かけますけどね。

相手の顔を見てその言葉が言えますか?

こういうのは発言の自由であって難しい問題ではありますが、素敵だなっていうポジティブな発言はいいけれど、そうじゃない場合かんたんに決めつけて自分の意見だけをコメントするのはちょっと安易すぎる行動なのでは?と思ってしまいます。

面と向かっていたら絶対に言わないことも、文字だけならどれだけでも書くことができます。そしてその文字が人に対して良い意味でも悪い意味でも影響を与えることも確かです。

発信する側も、受け取る側も、そしてコメントする側も、そのコメントを受け取る側もそれぞれが繋がって影響し合っています。たとえ顔が見えなくても、相手のことを少し思いやりをもって接したらコメントの内容も変わってくるのではないでしょうか?もしくは、もう少し言葉に対しての重みを感じることができるのではないでしょうか?

意見がきちんと伝えられるよう私自身も文章をうまくかけなくても言葉を選んでいかないといけないと思いました。

そして、ぜひ石田さんにはかわいい猫や犬との暮らしをまたほんわりとしたタッチの文章とともに見せてもらえたらなぁと素直に思います。