考えてみると「おひとりさま」ってすごい言葉ですよね。
このブログのカテゴリーを「おひとりさま」にしていますが、私としては自分が独身ということで選んだのですが、会話で「おひとりさま」なんて言葉を口にすることってないなぁ・・・と、ふと思いました。
おひとりさま
「おひとりさま」って「ひとり」という言葉に
「お」をつけて、さらに「さま」なんてつけているんですよね。
なんですか、この言葉(笑)
でも「おひとりさま」って使うとなんだか良いイメージの言葉に感じます。
(個人的意見ですが)
こうやって「おひとりさま」って自分で使うと、「ひとり」という言葉から若干ですが寂しさが減るような気がします。
逆に「ひとりもの・ひとりもん」なんていうと、「ひとり」がより強調され、寂しさが増す気がします。
気が付かないうちに、「おひとりさま」という言葉を使って自分なりに社会的に見られる寂しさを減らしているのかもしれません。
このブログのカテゴリーのような場合、「おひとりさま」は独身を意味しているかと思います。私の周りでは、独身=寂しい・気の毒という形式がまだまだ強く残っています。
どうでもいいことなのに、自分が落ち込んでいるときにそういう扱いをされるのは心が痛みますね・・・それをサラッと流せるようになりたいものです。
結婚していて、「今日は旦那さんが留守で私もおひとりさまなの~♥」という私の友達とは意味が違います。だいたい、「私も」ってなによ!と「おひとりさま」友達とツッコミを入れますが。きっと、彼女からすれば「寂しい」=「おひとりさま」ということなんでしょうね。
「おひとりさま」という言葉
「おひとりさま」っていう言葉、自分では使わないけれど身近に聞くなぁと思ったのですが、これって、お店で使うよね?
お店にひとりで入ったときに、店員さんから「おひとりさまですか?」と聞かれることはあっても、日常会話で「おひとりさま?」なんて聞かれることはない。
まず、「おひとりさま」なんて言葉を使うことは無いでしょう。
お店で言われる「おひとりさま」はその人のバックグラウンドを加味したものではなく
座席を確保するために人数を確認するという意味での「おひとりさま」なんですよね。
そんな言葉がいまや主に独身を表す言葉とは。
気になるので調べてみた
こんな感じです。
お一人様
お~(2)はなかなかですね。
できれば、独身を謳歌している方を強調できるようになりたいですね!