今日出かけた帰りに立ち寄ったお店でお金を払おうと思ったらポイントカードを忘れたことに気が付きました。
どうしようかな?と思ったら登録の電話番号と名前でも大丈夫とのことでしたので、自分の名前と電話番号をお伝えしてポイントの加算をお願いしました。
するとレジの女性が声をかけてきました。
私のこと覚えていませんか?
Yuzukiさん、私のこと覚えていませんか?と。
え?と一瞬なったのですが、どこかで見たことあるかも?
そしたら、その女性が「私xxです。私むかしxxで働いていたのですが、Yuzukiさんってxxで働いていませんでした?私そこでお世話になったxxです。」と。
あ~!!!!
わかった!
そこからはどんどん記憶がよみがえってきました。
なつかしい~!
ほんの1年半くらいしか一緒に働いていなかったのですが、思い出しました。
少しだけ雑談をして、また来ますと伝えるのと同時に、声をかけてくれてありがとうねと伝えてその場を立ち去りました。
素直にうれしかった
私が逆の立場なら、きっと声をかけなかったと思います。
まあいいやと。
でも、まっすぐ目をみて、はっきりと尋ねてくれて、そして覚えていてくれて素直にうれしかったです。20数年前のことがすーっと思い出され、そしてその時のことが鮮明に映し出されました。
それと同時に、偶然先週同じことがあったのですが、その場面を思い出しました。
実は、私は別の会社での同僚を雑貨屋さんで見かけました。すごくよくしていただいた方で彼女を見つけた途端に声をかけようと思ったのですが、うっかり名前を忘れてしまったので自分から声がかけられなかったのです。
思い出せないので、まあいいかと思って立ち去ったのですが、店を出たときに名前を思い出しました。
ただそれだけなんですが、もし今日声をかけてくれた彼女だったらこの場合でもきっと声をかけただろうなって思いました。
嫌いな相手に声をかける人はあまりいないでしょう。
そう思えば、今後は名前がわからないからと言って逃げたり避けたりしなくても声をかけたいのならかければいいんだなって思いました。