学ぶのに年齢は関係ないとは言うけれど

今日は仕事の関係で1日座りっぱなしの講習会に出席しました。

最近、こういう機会もないので1日座って先生の話を聞いてられるかな?と心配していたのですが、その通りといいますか、座っているのも一苦労でした。

学びたい気持ち

学びたい気もちは十分あります。若いころとは違う「やってみたい」「学びたい」気持ちはあります。若いころは何もしらないところの興味から「知りたい」気持ちが大きかったのですが、今はある程度知っているところからスタートして「知りたい」気持ちが「学びたい」に変わっていきます。

今だからできることもありますが、そうでないことも多々あります。

文字が読めない

眼鏡なしで文字が読めなくなってきました。いや、まだ読めるけれど読みづらくなってきました。それに伴い、ずいぶんと本をよんだりすることに対して集中力がなくなってきました。

リーディンググラスという名の老眼鏡は、本を読むときだけかけていますが、裸眼で見ることが多いのでとそのまま読んでいますが、気が付くと目がずいぶんと疲れてしまってつらいです。今となっては老眼といわれるのですが、私はもともと若いころから遠視でして眼科の先生から勉強するときは眼鏡をかけなさい、いま眼鏡をかけておかないと40代で急に遠視がすすんで分厚い老眼鏡になるよ!と散々いわれてきましたが、なんせ10代、20代の私はそんな日がくるわけないと裸眼に慣れてしまって眼鏡なしでずっと生活してきてしまいました。

あ~今になって後悔。乱視も入ってきて疲れると時々ぼやっとしてほとんど見えないこともあります。眼鏡をかけても見えないんですよね。

基本的に体力がない

明らかに運動不足で体力がどんどん減っているように感じます。そのせいで本当にスタミナがないというか、すぐに疲れます。そして平行して集中力が減ってきています。なので1日中座っているのも疲れるんでしょうね。

適した年齢がある

いくつになっても学べるのは事実ですが、やっぱりその勉強に適した年齢ってあると思います。資格試験やテストや大学入試などはやっぱり若いうちのほうが記憶力もあるし有利だとおもいます。できないわけではないけれどツライ。

でも、のんびり趣味的に学んだりするのには年齢って関係ないと思う。すきなように学んで楽しんでみればいいし。

ダメなわけじゃないけれど、やっぱり適した年齢はあるんじゃないかな?と思いました。

わかったうえで学ぶ

わたしたち大人たち。いろんなことをわかったうえで学んでいけばいいと思う!資格試験だっていいと思う!やりたいことや、気持ちがあれば年齢は関係ない!と言い切れるはず。そうなるために私も見づらい目をもっと本や学ぶことに使っていこうと思う。そして、体力をつけることが課題だとあらためて今日思いました。