夏休み最終日は自分の子ども時代と同じかも

夏休み最終日。

大人の、そしておひとりさまの夏休み。

7日間もある!と喜んでいたあの日が懐かしい(笑)

大人の夏休み最終日

毎日出かけて楽しい日々を過ごしたのも束の間・・・。

やりたい!やろう!と思っていたことがなかなか進まずに最終日を迎えております。
出掛けて帰ってくると疲れてダラダラ。家にいてもダラダラ。
ああ・・・なんでしょうね。日にちなんて関係ないですね。

別に宿題があるわけでもなく、何かを他人からするように言われたわけでもなく
ただ、自分で決めたことなので、7日間フルにダラダラ過ごしてもいいんですけどね。

ある程度予想はしていたとはいうものの、1日過ぎるのが早いのなんのって。

私の子どもの頃

大人の私の夏休みがこういう感じなんんですが、子どもの頃はどうだったか?と思い出すと私は明らかに宿題を後にやるタイプでした。

それも、無駄な神経をすり減らすタイプです。やる気はあるけどやらないのか、やれないのか。気持ちが先に行くタイプです。

多分、頭では宿題を早くやれば後のお休みが楽だってわかっている。だけど、明日にしようとか、今日はここまででいいやと。

今思うと、歯がゆいです。やらないのなら思い切りやらなくて最終日に泣くくらい焦ってやれば辛いのは1日だけ(笑)
私の場合、夏休みスタートからずっと早くやろう、やろうと思い続けて、いつも頭のなかに夏休みの宿題があった気がします。今思い出してもイライラします。

どちらがいいのか?

多分、最初の1週間くらいである程度やってしまうのが理想。できればそうしたかったな。
でも、こどもの頃の私のように毎日気にするのなら、思い切ってやらない選択もアリだったのかもしれないなぁ。

昨日、イッテQの番組内で、みやぞんが「まったく宿題をやらなかった」と言っていました。

それを見て、頭が悪いとか良いとかじゃなくて、勉強は自分で休み中にやればいいと思うけど、決められた宿題をやらないっていう選択もあったかもなぁと。

せっかくの長いお休み、子どもが本当にやりたい事ができるといいのにね。自分で選んだことをトコトンやるっていうのも楽しいのにね。おバカなことでも。

私は子どもがいないので、今の子どもたちの夏休みについてはわからないけれど、もし、自分に子どもがいたら、自分が手伝ってでもさっさと宿題を終わらせて、残りは子どもたちに自分で選ばせた「何か」をトコトンやらせてみたいです。(他人事だから言えるのかもしれないけど)。

もう少し、自分で考えて何かを選択するっていうことが必要な気がします。

私が嫌いだった夏休みの宿題

だれも興味が無いと思いますが、私が嫌いだった夏休みの宿題の発表です。

苦痛でしかなかった宿題「私のメロディー」

これは私の地域だけだったのか?県の課題だったのか?わかりませんが、この宿題は、小学生のわたしたちが、休みに自分で作詞作曲をするというものでした。

これが嫌で嫌で・・・。

嫌々ピアノを習わされていたので、まったくやる気もなく、ただただ親の満足のために練習もしないままピアノレッスンに通った小学6年間。覚える気もないからリズムや記号もわからない。なのに5線譜に♪を書いて音楽をつくり、それに歌詞を付けるだなんて。

とりあえず、適当に提出していましたが、出さないよりマシだろうし、先生もあんな適当な曲は見ていなかったでしょうね。

この宿題で褒められるのはいつも同じ人たち。ピアノを習っていて素晴らしい技術を知識を持った子どもだけ。音楽の時間には、その子たちが作った曲をみんなで演奏したり、歌っていました。

子ども心に、よくこんなの作れるなぁと思ったのが今でも思い出されます。

ピアノなんてならっていなくて、音楽の授業だけしか知らない子どもにはこの宿題って酷くないかしら?

来年のおひとりさまの夏休み

要するに、私は予定通りにできない人なんだなぁと(笑)

ということで、来年はダラダラしてもいいんじゃない?て感じで行こうと思います。

・・・。

いえ、そうならないように早めに夏休みに旅の予定を入れようと思います。

来年は海外へ出かけようと思います!

今から来年の夏の事を話すこと自体どうなんだろうね。