中谷美紀さんご結婚おめでとうございます。今回の結婚報道で中谷さんの見た目の美しさだけでなく、語学をはじめとする様々な教養がクローズアップされていますね。
特に毛筆で書かれた縦書きの書。字の美しさだけでなく、文字の大小までちゃんと配慮され、自分を表す文字を小さく書かれているのはさすがだなと。
誰もが納得する「美」
同世代でずっとテレビで拝見してきたけれど、とりわけ彼女に注目して気にしたことはなかったのですが、週刊誌ネタを信じるのならずっと不倫されていたことと、強い女性なのかな？とは思っていました。30代を過ぎて女性誌にパリにいることが多いとか、パリで着物を着て茶道をされている写真などが載っているのを見て、海外に精通し、日本文化を学んでいることも素晴らしいなぁと思った記憶があります。
今回のご結婚で彼女の演技をはじめとするお仕事以外の部分がずいぶんと表に出てきましたね。英語もフランス語も堪能、美術や茶道をはじめとする日本文化にも精通。そして現在はオーストリア在住。どれも言葉にすると簡単なものですが、ここまで極めていらっしゃるのは長い年月と相当な努力をされているのでしょうね。いくら日本で有名女優さんであっても、ヨーロッパの芸術人たちの中で彼の友人や家族とお付き合いすることも相当なご苦労や努力をされていたと思います。
そんな彼女の結婚の報告での写真や文章からは幸せと美しさがあふれていますね。これが大人の女性の本当の「美」なんだろうなぁと多くの人が思ったでしょうね。どこかで聞いたことのある誰かが書いた文章のような内容ではないことは誰もがわかるでしょう。宝石で飾り付けて着飾った美ではないことも写真をみればわかります。
本物ってこういうことなんだろうな。
昨日今日で作られるものではないことが痛いほど表面化された「美」。同じ日本人として、そして同世代の女性として学ぶことが多いこのおめでたい話題に感謝です。
