制汗剤と乳がんの関係とは

少しの間、乳がんのお話が続いていますが少しでも知っていたほうがいい内容かと思うのでお付き合いくださいね。

By: K B

By: K B

 

私は10年以上前ににアロマテラピーを習っていました。

アロマテラピー、アロマセラピーといっても、いろいろな団体がありますが、私はフランスの医療にも精通した先生の団体で学んでいました。
(一応3級、2級、1級と試験を受け合格しましたが、その先には進まず自分だけで楽しむ程度でした)

その時に先生が、夏になると毎回、毎回、しつこいくらいに
XXXのような制汗剤を使わないように!と言っていました。

なぜ?制汗剤を使ってはいけないの?

先生は制汗剤を使うことにより乳がんのリスクが
恐ろしいほど高くなると言っていました。

その当時、乳がんといってもあまり表に出てくる人はいなくて
周りにもテレビでも乳がんって胸にできるガン?くらいの知識でした。

私は、そういわれて知っているけれど、 ニオイも汗も気になる!
なので、制汗剤は怖いのね?と思いながらも
しばらくはそのまま使っていました。

海外では当たり前!

あるとき、海外の友達(外国人)を訪ねていったときに
アロマテラピーの先生が言っていた事を、まったく同じことを
友達が言っていました。

その友達は環境問題を大学で教えていますが、彼女の口から
まったく同じことを聞いて改めて制汗剤がそんなにも
怖い物なのかと知りました。

友達曰く、ITが進んでいる日本でそんなことも認知されて
いないなんて驚いた!と。

10数年前はそうでしょうね。

それからは、私はなるべく制汗剤は使わないようにして
きました。

ただし、まったく使わないわけではなく、
本当に真夏だけの利用とか程度にとどめていました。

いったい何が怖いのか?

「アルミニウム(塩化アルミニウム)」と「パラベン」がキーワードです。

これらの物質は汗腺や毛穴から体内に入ることにより
人体への影響が大きくなります。
多くの物質は、口からよりも皮膚などから体内に入るほうが
人体への影響が大きいようです。

さて、今の日本で一般的に売られている制汗剤にはこの

アルミニウム(塩化アルミニウム):一般的な制汗剤の主成分
パラベン:防腐剤

が含まれています。

しかし制汗剤を使えばすぐに乳がんになるわけでもないようです。
条件として、ワキ毛を剃ったりしているところに塗ったりすると
経皮吸収により乳がんになる可能性が高くなるようです。
そうは言っても、多くの女性は何らかの処理をしていると
思いますので、かなりの人が対象になると思います。

簡単に言うと
塗る→皮膚から体内に入る→物質が遺伝子操作をする→乳ガン
といった感じです。

ただし、様々な情報や意見があります。これが全てではないです。
私は医者や研究者でもなく素人という点をご理解していただき、
ひとつの情報としてとらえてください。
あくまでも、自己責任で判断をしてくださいね。

そうはいってもニオイは気になります!

次回は私が今年の春から使い始めた
ニオイ対策商品をご紹介いたします。