四十肩なんて自分には関係ないと思っていました。
母親、会社の同僚、周りが四十肩、五十肩で、腕が上がらないとか、痛い、痛い、痛くてそれ持てない、それやれない。
そう言う言葉を聞いて、大丈夫?と声を掛けながらも、なんだか端からすると別に元気なのに荷物持つときだけ痛いとかって、大袈裟じゃないの?と思っていました。
もちろん心配しているけれど、骨が折れたわけでもないし、怪我してるわけでもない。何がそんなに痛いのかしら?と、他人の痛みがよくわかりませんでした。
本当に痛いの?
今までそう思ったことが何度もあったことをここで謝ります(笑)
ごめんなさい。
本当に痛いんですね。自分がなってみてようやく他人の痛みがわかりました。これから会う人たちには誠心誠意、心から大丈夫?痛いよね?と声をかけていきたいと思います。
これを読んでいる20代、30代の若いみなさま、きっと同じような状況に出会ったら大丈夫?を言うかもしれません。例えそうでも、やっぱり痛いんだろうな?と少し思ってもらえると私もここで自分が四十肩だと発表した甲斐がございます(笑)
そんなことができないの?
もうひとつ、四十肩の人たちが言う言葉で「え?そんなことができないの?」と思う事がありました。
※ブラのホックがかけられない
※かゆくても背中がかけない
この言葉も何度か聞きました。
幾度となく、この問題をクリアしてきた諸先輩方からその話と対策方法を聞いてきました。それでも関係ないと思っていたあの日。自分が同じようになって、ああ、そういうことねと納得しました。
私は痛いながらも、なんとかブラは普通につけれますが、多くの人が前でホックをとめておいてから後ろへ回すと言っていました。
痛みが増すので私も何度もやり直すことができないので朝は本気で装着(笑)
私ができない事
私ができなくなったことは、洋服などの袖を通す服をいつも通りに着られなくなったということです。
自分でも気が付かなかったのですが、袖を左手から通す癖のようで、左→右腕と順番に着ていたのが、先に左袖に腕を通すと右が痛みで袖に通せなくなりました。
毎朝、いたたた・・・となる右腕。
ああ、私は服を着るときは左からなのね、と改めて自分の癖を知りました。
同世代の皆様、日々気を付けている人はきっと大丈夫でしょうね。私のように何もしていない人は、是非すこしでも毎日のストレッチと肩甲骨の周りをほぐしておくことをオススメします。
私も気を付けて反対側も同じことにならないように気をつけます。(片方なったら、もう片方もなるんだよ。そう両方なるんだってよ!と聞いてぞっとしています。)