2月9日は満月ですね。
普段あまり詳しく月を観察することはないけれど、なんとなく「満月」って見ると幸せな気になりますね。
月については学校での授業レベルでの知識しかないのですが、昨年ぐうぜん手にした本があまりにも素敵だったので、今年ももれなく購入した月の本をご紹介します。
366日の月の満ち欠けがわかる「月のこよみ2020」
「月のこよみ2020」ですが、この本の説明から抜粋すると、
2020年366日(うるう年)の毎日の月の形、月齢、月の出と月の入り時刻が載ったカレンダーです。これに旧暦と二十四節気・雑節・五節供も載っています。そして、裏表紙には1年間の月の満ち欠けがまとめて載っています。
その年のブルームーンやスーパームーンなんかも載っています。月や星に関するちょっとしたコラムや豆知識なども載っています。
カレンダーといえばカレンダーなんですが、月を中心とした1冊の本です。
月の様子を知りたければスマホのアプリもあるし、ネットでしらべたらすぐにわかるんだけど、そうじゃないんですよ、この本の良さは。
手にしてみて!そしたらわかるから!としか言いようがないのですが、紙質最高、手ざわり最高です。ちょっとレトロな出で立ちで、イラストもなんともいえないかわいさです。
本として、読み物として、しっかりと読むというよりは、ふと気が付いたときに手にして見るような感じの本です。
毎日、月についてチェックするのもいいのですが、私の場合は空を見上げてアレ?もうすぐ満月だっけ?というようなときに家に帰ってこの本をひらいてみて、あ、やっぱり今日満月か~とか、明日は新月か~と確認しながら、近くのページに書いてあるコラムを読んだり、その時期の月の様子や、星の様子がどうなっているかを見たりして楽しんでいます。
月について知りたいだけでなく、ちょっと疲れて帰ってきてふと手にしてイラストに癒されたい人、優しい気持ちになりたい人におすすめしたい1冊です。