しょうが粉末に続いて、風邪予防にとりいれているのがアーユルヴェーダ。
アーユルヴェーダと聞くと、エステやオイルマッサージのような感じがしますが、インド・スリランカで生まれた伝統医学です。Wikipediaによると、病気になりにくい心身を作ることを重んじているとのこと。
病気になってからそれを治すことより、病気になりにくい心身を作ることを重んじており、病気を予防し健康を維持する「予防医学」の考え方に立っている。
そんなアーユルヴェーダをもとにつくられたスリランカのスパイスティーを毎朝飲んでいます。本場スリランカでは1000年以上も飲まれているスパイスティーらしいです。
スリランカのスパイスティー
このスパイスティーの名前は サマハン (Samahan)といいます。
私はスリランカのお土産でもらって飲んだのが初めてでしたが、去年までこの存在をしりませんでした。飲んだら意外とおいしく、もともとチャイなどのスパイスティーは好きだったのであっという間に飲んでしまいました。
飲むとポカポカするので、まるでしょうが粉末のようでもありますが、14種類のスパイスとハーブなどが入っているだけあって、しょうが粉末だけでなく、もうすこし複雑なスパイスの味がします。
ジンジャー、ブラックペッパー、コリアンダー、クミンなどをベースに14種類のスパイス&ハーブがブレンドされています。
実際にはこんなに入っています。
◆原材料名・添加物:きび糖、ブラックペッパー、ロングペッパー、シリテーク、イエローベリードナイトシェイド、ジンジャー、クミン、ジャヴァガランガル、ウィッシュヌクランティ、パッパーダガム、コリアンダー、アジョワン、ファルスカルンバ、リコリス、アダトダ ※着色料・香料、保存料一切不使用
着色料も香料、保存料も不使用です。
そして、カフェインも入っていないので夜でも飲めます。
風邪以外にもオススメらしい
私は毎日の健康維持と風邪予防に飲んでいますが、風邪をひいたかな?と思うところで追加して飲むとすっかりよくなります。
調べたところによるとサマハンは生理不順や生理痛にも良さそうです。そして、胃腸の働きもよくなるとか。
体が温まり、婦人科系にも胃腸系にも良さそう。
これも40代からは毎日飲んだらいいかも?と思っています。今年の冬は毎日飲んでいますが、昨年の夏は冷房で体が冷えたときや、風邪気味の時だけ飲んでいました。
飲み方
サマハン は1袋ずつ個別梱包なので、1袋をお湯で割ってのみます。
すこし甘いのでそのままでも大丈夫ですが、初めのころは、はちみつ やゆず茶などを入れて飲んでいました。
初めて飲んだときは、ものすごくスパイスが効いている気がして飲んですぐにポカポカしていましたが、慣れてしまったのか?あまり強いスパイスを感じません。
普段は朝食の時に飲むミルクティーに入れて飲んでいます。ほんのり甘くてスパイスが効いていておいしいです。チャイが好きな方はまったく問題なく飲めますが、苦手な方は・・・どうでしょうかね。
そのままお湯割りでもおいしいのですが、私はミルクが入った方がまろやかでおいしいので、ミルクティーに入れてます。
さらに、朝はしょうが粉末もすこし足しています。これがポカポカが続く原因かもしれません。慣れたら普通の紅茶が物足りなく感じてしまうくらいです。手放せません。
風邪の予防に飲むときは、毎日一袋くらいを飲むといいようです。風邪っぽい?というときには2~3杯飲んだり、1度に2袋入れたりしています。
風邪の引き始めに寒気がしたときに、2袋飲んで寝たらまったく風邪はひきませんでしたよ。
購入先
本場スリランカで買うのが一番です。ものすごく安いそうです。ハワイのように周りに旅行へ行くような人がいたらいいのですが、さすがにスリランカではなかなか行く人もいないので、お願いできませんね。
取り扱っているお店は少ないものの、楽天やアマゾンでも購入することができます。
お値段はスリランカ人もびっくりな価格かとは思いますが、飲みたい私はそうもいってられません(笑)風邪をひくよりはいいかなと思って買っています。