歯磨き粉は口に入れるものなので安心して使えるオーガニック製品を使っています。これまでは研磨剤が入っていないことにこだわって歯磨き粉を選んでいましたが、改めて口に入れるものだと考えると値段や広告だけで選んではいけませんよね。そう思って選んだものはオーガニック製品で世界的にも有名な【WELEDA】の歯磨き粉です。
歯磨き粉って危険なの？
これまでは何も気にすることがなくテレビCMを見て歯磨き粉を使っていました。それも「白さ」をアピールするようなものや、「味」をアピールするもの、「色がキレイなもの」など、宣伝を見て買って使っていました。
ある時、天然フルーツを使用した国産歯磨き粉という宣伝文句のもと、当店ナンバーワン売り上げ！という歯磨き粉を買って使いました。数日使用したら唇が荒れてきました。気のせいかなと、使い続けたらなぜか朝になると唇が荒れて腫れるようになりました。
まさか、歯磨き粉が原因？かな？と友達に話したところ、歯磨き粉って結構危険な物質使ってるって聞いたよと。
え？日本製だよ？と答えると、そんなの関係ないよ！と。確かに。
何がいけないの？
調べましたよ。「歯磨き粉 危険」と検索すると出てくる出てくる。詳しい物質の説明はあえて書きませんが、単純に合成界面活性剤が入ってることだけでじゅうぶん危険とわかりますよね。おまけにフッ素自体推奨されていると思っていたら、これも海外では危険物質とされているようです。あえてフッ素入りを使っていたこともあるのでびっくり。
口の中は、そのまま体内に吸収されてしまうのでとても危険です。それを毎日数回使い続けると思うとぞっとします。皮膚や血管から吸収されることと同じなのでいわゆる皮膚を通して毒素を体内にいれてしまう経皮毒となります。
これがアレルギーや過敏症などの原因となるようです。ただし即効性がない場合もあるのでこれが原因なのかがわからなくなることがあるというところがまた怖いところでもあります。そんな怖いものをあえて選んで使わなくても最初から安心して使えるものを選べばいいんですよね。
オーガニックでおすすめ安心な歯磨き粉
たくさん試したわけではありませんが、いまのところ良いと思ってつかっているのが【WELEDA】の歯磨き粉です。
天然の研磨剤を配合し、歯ぐきの弱い方にもお使いいただけます。ミルラエキスやカミツレエキスを配合。歯と歯ぐきに心地よく働きかけ、健康に保ちます。エッセンシャルオイルのフレッシュなミントの香り。すっきり磨きたいときに。
- 歯がデリケートな方に
- オーガニックの歯磨きが初めての方に
- 爽やかなミントの香り
参考：amazon
最初はこちらのハーブを使いました。
ジェルタイプで色は赤色。最初みたときは正直ぎょっとしました。使用感は自然な感じですっきりします。スーッともしませんし、泡立ちません。これが良いということしょう。
ちゃんと磨けてるの？！と思いきや、ちゃんと歯はツルツルになりますし、口の中もすっきりします。口の中に強い刺激や味が残らないので歯を磨いた後にもし何か食べることになってもその食べ物の味に影響することはありません。
ひとことで言うと、やさしい歯磨き粉といった感じでしょうか。
2本目は、
ヴェレダ 歯みがき ソルト
こちらは塩のつぶが入っています。よりツルツルになりますが私は夜に使うと唇が少し塩で荒れます。ほんとに少しですが気になるので朝とお昼に使うようにしています。
食べ物や肌に直接つけるものは安全性に気を使っていても、意外と見落としがちなのは、口に直接入れる歯みがき。歯みがき ソルトは、配合成分にこだわりぬき、自然由来の成分のみを使用しています。刺激が少ないため、口に含むことに抵抗なくご使用いただけるオーガニック歯みがき剤です。 歯みがき ソルトはヴェレダの歯みがきのなかで、唯一大きめの粒の研磨剤が入っているタイプです。 その研磨剤の正体は、名前のとおり塩の粒。硬い研磨剤の場合、強く磨きすぎると歯を傷つけてしまうこともありますが、塩の研磨剤は水溶性なので、口腔内で溶けていきます。そのため汚れが落ちるころには、ほとんど塩の粒がなくなっているので、歯や口腔内を傷つけにくい使い心地です。 はじめて使われる方は、薄い赤茶色のペーストに驚かれるかもしれませんが、これは天然のハーブエキスによる色です。ラタニア（クラメリアトリアンドラ根エキス／保湿剤）や、ミルラ（モツヤクジュ樹脂エキス／保湿剤）のエキスは、口腔内をやさしく保湿してくれます。 また、やさしいペパーミントの風味で、人工甘味料などを使用していないため、歯を磨いたあとの味覚にもあまり影響がない点も特長です。
メーカーサイトより
どちらも使っていて不安はありませんし、安心して使えるのでおすすめです。
他にも歯石沈着が気になる人用の「プラント」という種類がありますし、よりデリケートな人用の「カレンドラ」や子供用もあります。
初めての方にはやっぱり「ハーブ」が良いかもしれません。
